EAI
解説
企業内のさまざまな異なる複数のシステムデータやビジネスプロセスを連携させるための仕組みや技術を指す。また、そのような機能を提供するソフトウェアやシステムをいう。 またEAIは既存の複数のシステムを連携させるために、従来のようなコンパイラ言語(JavaやC、C#など)による人の手による開発は必要でなくなってくると見込まれる。複数あるシステムの連携を可能にするアダプター機能や、処理フローをGUI化(直感操作を可能にすること)することで、ノンプログラミング開発を実現している。 EAIを使うと異なるシステム間のデータを連携できるので、システムをまたいだデータのやり取りが効率化されて、業務処理スピードがアップする。
単独のデータからは見えなかった改善点が見つかることもあり、会社組織を強化する効果も期待できるだろう。
使用例
通常のスクラッチ開発とは違ってシステムが可視化されるので、どのような作りになっているかが理解しやすいのもEAIの特徴だ。
関連語
- ETL